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2009.02.26 断熱材
新居で希望した断熱材は、セルロースファイバー。家族全員[本]活字中毒の我々には、ピッタリだと考えています[わーい(嬉しい顔)]

断熱材にモモが求めたのは
・健康を害さない
・カビが生えたり虫に食われたりしにくい
・燃えにくい・燃えたときに有毒ガス[爆弾]を出さない
・防音性

断熱の性能=断熱材の種類+厚みで決まります。
外断熱・内断熱の優劣は、こと木造住宅に関しては余りないようです。
鉄骨造の場合には、鉄骨部分が断熱欠損となるため、外断熱を選ぶ方が良いと私は理解しています。

断熱方法を色々と調べた上、新居には、内断熱(充填断熱)・屋根断熱・セルロースファイバーを選びました。

外断熱でなく内断熱を選んだ理由:
 新居は、清流に近いことを条件に土地を決めたくらいで、すぐ近くに大木の生えた公園・小川・池があります。イエシロアリ繁殖には、好適地な訳です。外断熱=基礎断熱を行うわけですが、シロアリは地面の温かい場所に近づく習性を持っています。基礎断熱の場合、基礎コンクリートまで比較的温かくなってしまうため、シロアリriskが高いと判断しました。実際、南側に土間や玄関のある家は、そこから狙われることが多いそうです。
 岡崎技研さんのHPを参考にしたのですが、素人施主も一度は目を通すべきHPだと思います。とても勉強になります。
 同じ理由で、土間蓄熱方式には、惹かれませんでした。これは、新居地域が、冬も温暖な地方で、暖房<シロアリ対策に重点を置くべきと考えたことにもよります。

屋根断熱を選んだ理由:
 内断熱方式の場合でも、天井で断熱するか、屋根で断熱するかを選ぶことが出来ます。天井で断熱した場合、屋根裏(小屋裏)=外部環境。日中暑くなるわけです。暑い屋根裏なんて、収納に使うにしても、仕舞える品が限られてしまう&ロフトとして楽しめない。おまけに、屋根裏が暑い=屋根裏に蓄熱している? 夜間も屋根裏から放熱が続く?? と考えました。とにかく、新居で対策が必要なのは、冬より夏。多少費用がかかろうが、屋根断熱の利点を重視しました。

セルロースファイバー(CF)を選んだ理由:
 単に、本の虫だから、紙くず由来のCFに親近感を抱いたってのが、実は一番大きな理由ですw 断熱性能は中程度なので、多少厚みが必要になります。但し、新居地域においては、壁のCF=90以上、屋根のCF=185以上と、特に困る厚みではありませんでした。ホウ酸をまぶしてあるため、シロアリに食害される可能性が少なく、またゴキブリも嫌うようです。我が家は、「壁を水蒸気が自由に出入りする」考えのもと家造りを進めており、CFは透湿性からもOKでした。
 ホウ酸漬のCFは、紙とは言っても、燃えません。万一燃えたとしても、有害煙のリスクはCO位なものです。ウレタンは、難燃処置を施していない限り、燃えやすく、且つ燃えると青酸ガスを出します。CFは、一応「健康面から安全な品」と自然素材サイトでも紹介されています。実際、ホウ酸は殆ど揮発しませんので、シックハウスの心配も少ないかと考えました。
 CF採用の決め手となったのは、その優れた防音性です。壁や屋根に施すことで、家全体が防音されるような形になります。新居では、弦楽器演奏&家族麻雀を楽しむつもりなので、ある程度の防音(本格的なものは不要)を希望していました[ハートたち(複数ハート)]

CFも良いことだらけではありません。
・コストが高め
 但し、コルク・羊毛等の、他の「自然素材系断熱材」に較べれば、安価です。
 床への施工は特にコストが高く見積もられてきたため、新居では床はスタイロフォームにしました。スタイロフォームは燃えますが、有害ガスは出しません。木造住宅で、床まで火が回ったとき=全焼なので、燃えやすい燃えにくいの別は重視しないことにしました。断熱性能から言うと、フェノールフォームが魅力的ですが、フェノールフォームは水に弱いのです。床という、湿気を考慮する必要がある場所には、向かないと判断しました。
・専門業者による施工
 ある意味、慣れている業者が施工するので、安心とも言えます。どんな断熱材でも、ちゃんとした施工をされない限り、効果激減しますから。湿式工法=吹きつけ式・接着剤を用いる と、乾式工法=吹き込み式 とがあり、湿式工法は専門業者でなくても施工が出来るようです。但し、接着剤が乾くまで3週間程の間、他の工事を進められなくなります。(湿った状態で無理矢理工事を進めれば、カビが生えた壁になりかねません)

  断熱材は、どれでなければならない、と言ったものではなく、建物の構造・地域・必要とする性能など総合的に判断して決めるべきだと思います。ウレタンがよい、グラスファイバーが良い・CFが良いといった、断熱材の種類のみでの論争は無意味かと考えています。
 断熱材選択に当たり、素人施主でも下記サイト位は知識として収めるべきでしょう。自分の家なのですから!
  断熱性能/地域区分
  断熱材の性能・次世代省エネIV地域の断熱材の厚み
  次世代省エネI-II地域の断熱材の厚み
 お住まいの地域の区分・採用される断熱材の種別など、必要な情報は、上のページから辿れます。

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 ところで、断熱とは別に、遮熱っていう考え方も重要です。遮熱と断熱を上手く組み合わせることが、特に夏の日差し対策には効果的ですよ!
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