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2008112101.jpg 2008年11月21日の写真です。
 土がフカフカの場所は、GL-460まで地盤改良され、その上に一旦土を埋め戻された所。この、地盤改良と基礎工事の間に無駄に期間が開く(=無駄な出費が増える)など、段取りが悪すぎると危惧し始めたのがこの頃です。
 それまで、9月着工の筈が、11月になっても着工日が決まらず、スケジュールが先行き不透明でも、「下手に急かすのは良くない」と我慢していたのが一挙に爆発しました。

2008112102-f4a7d.jpg 構造金物の設計や確認申請、最終的には工事金額の見積もりに至るまで、計画通りすすまない点が多すぎるんじゃないかと、少しずつ我々の中に不満の澱が積もっていたのでしょう。
年末から年明けに架けて、家造り自体が嫌になってしまった時期があったのですが、発端はこの辺りだったんですね。
 施主が、3月末転居するのに、家が出来上がらないじゃないか!と焦り始めたのを受けて、多分、設計士さんにもプレッシャーがかかり、余計事態が悪化したのかも?

2008112103-c50b3.jpg2008112104-ae15f.jpg まぁ、そのようなドロドロは、さておき、定点観測残り2ポイントの写真も載せましょう♪
 2枚目の画像で、溝が見えますね。これは、地盤改良工事の際に、汚水管本管をを埋め込んだ場所を示すために、掘ってあるものです。



 以下、設計士さんより。
 給排水設備ルートを中庭側から敷地境界側へ抜く必要がある為、一部のルートが地盤改良面を横切ることになります。従いまして、最も深い位置に埋設される一部の汚水管のみ、地盤改良工事と同時にスリーブを埋設します。地盤改良工事・水道工事各担当者との協議の結果、基礎フーチングに掛らないよう、通り芯から 500mm離れた位置といたしました。因みに、既存の汚水枡は工事範囲に掛ってしまう為撤去され、大きさ20cm程度の新しいタイプに変更されます。


 今回、地盤改良は不要と施主が勝手に思っていた敷地に地盤改良が行われると決まった時には、出費orzが気になりました。元々、SWS試験(設計コンペに参加する前に、業者にやって貰った)では、木造2階建てなら地盤改良不要、ていう結果だと、大手HMの営業さんからは言われていたのです。(無論、契約を結んでから、その後話が変わった可能性も否定できないけれどw)

 以下、設計士さんが施主への報告用に作製下さったHPからの転用です。
ziban3-ea001.jpgSWS 試験では、地盤から深さ1.5m程度の位置に、換算N値=50以上、長期許容応力度=120KN/㎡程度の硬い岩盤層の存在が確認されていました。 2階建て木造住宅の敷地としては十分に信頼できる地盤ですが、近くに川が流れている為地下水位が高く、敷地内に存在する硬質の粘土層・岩盤に沿って、一部伏流水も検出されました。硬質地盤の上に水を含んだ粘土層が存在する場合、長期的な不同沈下を引き起こす可能性は否定できません。


 要は、今回の新居が、ちょっと(かなり?汗とか)特殊な形状をしているがために、素直な形の家に較べると、不同沈下の影響を受けやすいだろう&末永く安全な住まいを維持と言う意味で、設計士さんは地盤改良をすることを決められたのかなぁ?と、今現在、我々施主は理解しています。
 家造りって、難しいことばかりで、設計士さんのようなプロの方から説明を受けても、素人には理解できていないことが多いんですよね。
 ともあれ、我々は、設計士さんのお話&文章から、上記の如く判断しました。
 地盤改良代はですね、100万弱でしたorz。痛い出費でしたが、特殊な形状の家を選んでしまったが為の代償なのでしょうか?やはり、方形総二階建の家が、構造強度面からのコストパフォーマンスは最高なのでしょうねぇ。安心代、保険料だと考えるしかないですね。

ziban2-27c0c.jpg 通り芯から外側550mmまでの範囲を改良しました。一袋に1tのセメントが入っており、本工事では合計30袋=30tが用いられました。工事中にサンプルを採取し、1週間の養生を経てサンプルの破壊試験を行うことで、予定する高度が確保されているかどうか検査・確認を行います。
 「ライザー工法」とは、敷地内の土にセメントを攪拌させ、水を頒布しながら約50cm毎に転圧していくことで、硬質地盤の層を作り出す工法です。本件の場合、基礎の下端であるGL-460mmから、確実な岩盤が存在する深さ約1500mmまでを改良することで、深さ約1.0Mの強固な人口地盤となり、建物の重量を信頼できる硬質地盤まで均等に伝えることができるようになります。


ziban1.jpg この敷地の土は、水を含んだ硬い粘土層と赤土で構成されており、指で潰すと適度な弾力と粘性を確認することができ、火山灰や砂質状の地盤と違って、粒子間の摩擦力を期待することができます。工事を担当された職人さんも、他と比べて良好・良質な地盤だと仰っていました。
 重機を用いて地下約1.5mまでを掘り下げましたが、懸念された大量の伏流水や、大型の溶岩石等が出てくることも無く、以前あった井戸を撤去した箇所についても、構造上欠陥となるようなことは無さそうです。


ziban5-cd487.jpg 土壌改良を行う深さ1.5mまでの範囲を、50cm毎にそれぞれ転圧を行った後、ローラー・レベラー等で水平を出します。誤差は最大でも数ミリ程度とのこと。
 トランシットを用いた通り芯の位置出しを含め、水平・垂直方向共、かなり高い精度が確保されております。


ziban4-bdc09.jpg 地盤改良工事、終了!
 順序が逆になりましたが、地盤改良工事終了後、土を埋め戻して馴らした光景が、最初の画像4枚です。
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 新居と現住所が遠く離れているため、地盤改良工事の見学は出来なかったのですが、現場に足繁く通われて業者と打ち合せをされた(?)設計士さんの写真があるため、こうやって記念に残せます♪
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